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恐怖の過去問?

2009年10月21日

 今年も残すところあと2ヶ月ちょっとです。中学3年生の皆さんは入試まであと半年も無いという事実に戦々恐々とし始めているのではないでしょうか。中には、「もうそろそろ……」と本屋さんで入試の過去問を手にとってみた人もいるのではないかと思います。そうした人たちが口々に言うのは、「なんだこりゃ、こんなに難しい問題が出ているなんて思わなかった」というような言葉です。
 確かに、一般に「私立よりも易しい」と言われている公立高校の問題でさえ、一筋縄ではいかない捻った問題がほとんど。自信を喪失してしまいそうになるのもわかります。でも、それは受験生なら皆同じ。私も中3の秋に初めて公立高校の過去問を見たときは「なんだこりゃ」と思いました。そこで安易に志望校のランクを下げたりせず、設問ごとの配点を見て「こことここだけは解けるから、今の時点では何点は取れるな」と計算し、志望校に入るにはあと何問解ければ良いのかを冷静に判断しましょう。(高校ごとの入試目標点については、大手塾の高校受験ガイドなどで紹介されています。)まあ、難易度や競争率といったものは年により変化しますので、必要な点数というのも多少高めに見積もっておく必要はありますが、よほどハイランクの高校を受ける人で無い限り「全問を解けるように」する必要はありません。「この最後の問題、どうやって解けばいいのか全く見当もつかない!」と感じても、殊更に悲観する必要は無いのです。大事なのは「あと何問」のターゲットをある程度絞り込み、そこへ力を注ぐことです。例えば数学で、大問1番しか解けなかった人は大問2番まで行こう、大問2番の途中でギブアップという人は、3番以降の(1)だけでも解けるように……など。そうやって少しずつ、点を取れるところを拡げていくのです。入試まで残り日数の少ない今、自分の実力と目標に合わせて、力の入れ方・入れ所を調整することが勝負の鍵を握っています。
 ただ、その力の入れ方・入れ所というものを見極めるのは、受験初心者であろう皆さんにはなかなか難しいことです。是非ジャンプの先生に相談して、「どこどこの問題で何点は取るぞ!」と目標を具体化してみてください。そうすることで、入試に対する漠然とした焦りが、良い意味での緊張感に変わってくることでしょう。

今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(千葉支部)