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理社国を怠るなかれ

2010年06月02日

 6月に入りました。多くの中学生さんは中間テストを終えたところかと思いますが、結果はどうでしたか? 学校の定期テストというのは作る先生によって個性が色濃く出てきます。今回の結果だけに一喜一憂して終わらせるのではなく、間違い直しを通してこれまでの内容を復習し、学校の先生の出題の特徴を研究し、次回につなげましょう。この「先生の出題の特徴を研究」というのは、入試シーズン、自分の志望校の過去問を研究するときに、地味に役立ってきますよ。

 ところでジャンプの生徒さんでは、普段は主に英語・数学の勉強を家庭教師の先生に見てもらっている生徒さんが多いのですが、理科や社会の点数はどうだったでしょうか。これらの教科は、前回のブログで書いた「これまでの土台ができていないとわからなくなる」という傾向が、英語・数学に比べれば弱いかもしれません。理科はひとつひとつの単元がある程度独立しているように見えますし、社会は暗記に頼る問題が多いです。テスト範囲が発表されたら、その範囲の分だけピンポイントで勉強すれば何とかなってしまうかもしれません。しかし、入試は1~3年の全範囲から出題されます。それは、一夜漬けで乗り切れる学校の定期テストとはわけが違います。特にいずれ公立高校を受験しようという人はそのことをよく頭に入れておきましょう。
 公立入試では、英語科や理数科などで傾斜配点でも行われない限り、数学の1点も社会の1点も同じ重みです。そして1点が合否を分けます。理科や社会に足を引っ張られている人は、「せめて英語や数学だけでも……」と思うこともあるかも知れませんが、のびしろのあるものほど、諦めてしまうのは非常にもったいない。日々の復習により、入試までに「足を引っ張る教科」を「点を稼ぐ教科」に変えて行きましょう。

 そして、何気なくスルーしてしまっていますが(笑)、国語。国語は、日本で生まれ育った人なら、文章読解や漢字、語句の問題などポテンシャルである程度押し切れてしまう部分もあったりします。そのためテスト勉強となると後回しにされてしまいがちな教科です。実際、私が中高生のときも後回しにしていました(笑)。しかし文章読解や漢字、語句もあんまりなめてかかると思わぬしっぺ返しに遭いますし、何より中学以降の国語では「古典」や「文法」も問われます。古典や文法は、日本人であっても、独学で習得するのはなかなか難しいもの。学校の教科書に載っているものを通してしっかりと学習し、定期テストをこなし、そのうえで入試対策問題に進むのがよいのです。現代文については、よく言われる「普段から本を読む」ことももちろん有効です。けれどそれだけで満足せず、問題集やテストに出る問題をよく見て、抜き出し問題、接続詞選択、段落整序、記述……など色々なタイプの問題に慣れ、フィーリングだけではなくテクニック的な面から攻めていく姿勢も大事です。

 ふだん理科、社会、国語の指導をジャンプの先生から受けていない生徒さんも、それらの勉強の仕方を相談してみましょう。2度以上厳しい受験戦争を乗り越えてきて、かつその時のこともまだまだ記憶に新しい、お若い先生方です。きっとよいアドバイスをくれますよ。

今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(千葉支部)

 
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