千葉県の家庭教師

千葉県の生徒さんへプロ家庭教師のジャンプからのお知らせ

すぐ忘れてしまう子供への指導アプローチ

2015/12/11

我孫子市在住のTさん(中3)は、人の話を素直に聞くことができる、真面目な生徒でした。

ADHD(注意欠陥障害)を抱え、忘れ物が多く、提出物をなかなか出せないことを悩んでいました。

最寄り駅付近には沢山の学習塾があり、通塾経験もありましたが、部活動が忙しくなるにつれてスケジュールが合わなくなり、辞めてしまったとのことでした。

しかし、

高校へ進学し、大好きな野球を続けたい!

そのためには、

丁寧に勉強のやり方を教えてくれる先生にお願いしたい!

日々の学習メニューも一緒に管理してもらいたい!

との理由で、プロ家庭教師のジャンプに入会されました。

主な指導内容は、まずは提出物の管理の仕方でした。

どの程度まで自分でできるのかを見極めながら、学習のアドバイスもすることにしました。

まずは、提出物をしっかりと把握できるように、

表を使って視覚的に提出物の内容を明確化し、締め切りを守って提出しよう!

教科別に教科書ノートなどをファイルに入れよう!

宿題内容のメモを取ろう!

といった習慣付けしやすい工夫で忘れにくくすることを提案。

しばらくの間は、せっかく作ったり取ったりしたメモを無駄にせず、活用するためのサポートに徹しました。

本人はやれているつもりでも、確認すると答えられない時もあり、最初の頃は、やる気はあっても揃わないということにイライラしたこともありました。

アドバイスや手伝いのつもりの保護者様の意見にも反発し、

自分には無理なんだ!

と荒れてしまって、ふりだしに戻ることもありました。

それでも生徒には、

必ずできる!

と根気よく伝え、保護者様には、時間がかかることなのだとお話していきました。

だんだん慣れてくると、

自分でチェックしてみたい。
テスト前とか不安な時だけ先生に聞きます!

と、自己管理をしたがるようになりました。

任せられるところと一緒にやるところを決め、確認するようにしました。

また、自分の思ったことを人に伝えることが苦手で、

思い付いたことをすぐ言っちゃうんです。
だから、誤解されることも多くて…。

と対人関係に悩むこともありました。

今後、円滑なコミュニケーションをはかるためにも、指導時はもちろん休憩時の会話でも、一つ一つ段階を踏んで質問し、生徒が答えやすいように心掛けました。

また、生徒が話す際にも、

提出物の整理整頓と同じだよ!

と話し、気を付ける点として、

一呼吸置く!

周囲の状況を見て判断する!

短く、一文ずつ話す!

正確に伝わるように、言葉を選ぶ!

日頃から語彙を集める!

といったことを実践してもらいました。

学校でも忘れ物が減ったって誉めれたよ!

最近は友達とも上手くいってる!

との報告を受けた時は、学校生活が充実してきた様子に安堵しました。

物や考えを整理することは日常生活においても不可欠な作業です。

中学生活の間に提出物等を素材にして、自然と整理整頓できる術を身に付けられるように、習慣付けのトレーニングに繋がる指導に努めていきたいと思います。

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