東京都の家庭教師

東京都の生徒さんへプロ家庭教師のジャンプからのお知らせ

6年生夏休み明けからの中学受験対策指導

2016/10/18

中学受験を控えた小学6年生のみなさんの多くは、希望や不安を抱えて日々机に向かっていることと思います。

周りの友だちが中学受験をするために塾に通い始めた

○○部が強い学校に行きたい

自分の性格にあった学校に行きたい

などそれぞれが自分の進む道を選び、それと共に焦りを感じている子どもたちも多いと思います。
実際に気持ちばかりが先走り、行動が伴わないことも多いようです。

自分のペースを保ちながら受験に合わせたスケジュールで対策をしたいとプロ家庭教師のジャンプに入会される生徒が大勢います。

私の受け持った生徒の中には、発達障害を抱えながらも中学受験を志す子がいました。

集団授業だけでは理解が追い付かず、小学校の6年間は苦労する場面が多々あったと聞いていたので、中学を選ぶ際は、学習フォローの環境を重視しました。

その中で学習障害を持つ子どもたちに理解を示し、個々に適した環境を提案する学校と出会い、生徒自身も受験することを決意したのです。

しかし、学校が決定したことで、

受験するんだから勉強はやらなきゃいけない。
でも自分からはやりたくない!

と自分の気持ちと日々葛藤し、身動きが取れなくなるという問題が生じました。

感情の起伏も激しくなり、受験のことを考えるだけで

こんなに沢山できない。

今からやっても間に合わない。

と不安が先行し、親子で衝突することも頻繁にありました。

せっかく学校を決めたのに、これでは先が見えてきません。

そこで、生徒の不安を解消して、受験当日までの勉強時間を有効にフル活用することを第一に考え指導に入りました。

早速、試験当日までの行程をカレンダーに書き写し、全体像をイメージできるよう促します。

次に、週間シートを使って日割りにした勉強内容を書き入れ、家庭学習に取り掛かりやすい環境を作りました。

やるべきことが見えてくると、生徒も混乱することが少なくなり、

これぐらいの量だったらできるかも!

と、「できないよ」から「できるかも」との気持ちの変化を見せてくれました。

具体策としては、算数は過去5年間の過去問を分析し、出ないと予想される問題は思い切って全てカットしました。

出る可能性がある分野だけに絞り、類題を使って徹底的に考え方と解き方強化することにしました。

ここは出るよ!

これ以上難しい問題は出ないからね!

と絞りをかけてあげると、

これでいいのかな?

もう無理かも…。

といった不安が無くなり、気持ちが楽になったと言ってくれました。

また、指導開始からの10分間で過去問、類題、応用問題からなる小テストをし、その都度理解度や思考力の確認をしました。

限られた時間を駆使し、バランス良く勉強することを第一に、国語と社会は、主に宿題として問題に取り組むようにし、特に間違っていた漢字は漢字練習をする形式としました。

それらも次の指導時に確認テストをすることで、暗記があまり得意ではなかった生徒でも、緊張感が途切れることなく記憶の定着につなげることができました。

短期間でも出題傾向に合わせた対策のもとで学習することができます。

しかし、それでも

もう勉強なんかしたくない!

と生徒の心が折れそうになったことがありました。

やることが見えているとは言え、頑張り続けることに嫌気がさしてしまったのです。

そのときは、

学校でも分刻みで行動しないといけないし、家でも休む間もなく勉強だもんね。

自分で決めた目標だけど、疲れてしまう時もあるよね。

短い時間でも休憩したり、仮眠を取ったり、上手に気分転換しながら続けることが大事だよ。

と生徒の気持ちに寄り添う声がけを行い、生徒自身が辛い時期を乗り越えてくれることを願いました。

時間と気持ちを効率良く連動させた結果、志望校の玉川聖学院に合格することができました。

丁寧な計画こそ、合格への近道だと考えます。

短期間であっても過去問を分析し、出題頻度が高い分野を見極めて的を絞ってあげることで、効率的に勉強を進めることができると実感しました。

プロ家庭教師のジャンプ | 受験・不登校・発達障害・資格取得