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英語の動詞の判別力を鍛える指導法

2016/04/14

中学・高校での英語学習において、動詞は最も重要視されているといっても過言ではありません。

中学生になると動詞にはbe動詞と一般動詞の2つがあり、それぞれの役割に応じて付随してくる語彙や文法が異なることを学びます。

その際、2つの動詞を正確に使いこなすための基礎知識を分類せずに取り扱ってしまうと、長文読解の形等で総合的に理解度を問われる場面で大きなミスを招くことになります。

今回は、英語学習の真っ只中にいる中学・高校生を対象に、時制を含めた動詞の判別力を鍛える指導法を紹介します。

学校の教科書や塾のテキストを見てもわかる。
参考書等で英文法を学習するとちゃんと理解できている。
なのに模擬試験等総合的な形で出された問題には太刀打ちできない。

どうして?

と、英語に伸び悩みを感じてプロ家庭教師のジャンプで指導を開始した生徒が数多くいます。

教科書や参考書では、文法が単元ごとに分類されています。
そして、親切なことに分野名の題まで付いています。そこでは、その内容だけをピンポイントで問われるため答えられます。

しかし、テストや模試には分野ごとの題はついていません。
そのため、文法が混ざって総合的に出題されてしまうと急にわからなくなってしまうという現象が起こるのです。

ここで大事なのは、単元ごとに学んだ多くの単語や文法を、整理整頓して正確に記憶し、必要な時にすぐ取り出して使えるようにすることです。

私は、教科書の基本文に着目し、基本文の中から文法上多様に変化する動詞を抜き出す作業を行いました。

そしてまずは時制を判断させるといった教材を作り指導しました。

例えば、

基本文が「これはペンです。」の場合、

動詞(is)
時制(現在形)
英文(This is a pen.)

というふうに、これまでは何気なく取り扱っていた英文にも時制があるということに気付きやすく、動詞に意識が向くような内容に構成したものです。

知識として定着させるには、様々なパターンで、ある程度の問題量をこなすトレーニングが必要となります。

多くの子どもたちはわからないまま積み残した課題を後回しにしてしまい、試験前などに一気にまとめて消化しようとします。

その時は勉強した、理解した気分になるかもしれませんが、結局は身に付かず、気力や集中力にも良い影響を与えません。

そこで、私の指導では1コマをかけて問題の扱い方・実践・解説などを行い、類題に取り組むことで応用面もカバーしていきました。

また、日割りの課題として1日10題を家庭学習時にも取り組む約束をしました。

指導時に扱った問題と初見の問題を5問ずつ混ぜた教材を次回の指導分まで渡し、その日にできた課題は指定の時間までにファックスで提出してもらうようにしました。

このような形で、指導時以外でも生徒の日々の学習をサポートできる環境を作りました。

初めは、問題に着手する際にも戸惑い、ケアレスミスをすることが多かった生徒でも、今度は間違えた問題だけを集め、なぜ間違えたのか敗因分析をしながら、正しい知識と理解を再度確認する作業を、できるまで、何度も繰り返しました。

生徒の弱い単元を共有し、粘り強く潰していくことで、動詞に注目することが習慣化していきました。

また、生徒に飽きさせないためにも、選択式の問題や並べ替え問題など教材のバリエーションも増やし、個々のレベルに対応できるように備えました。

定期試験はもとより、模擬試験や学力調査テストなどの総合的な知識を問われる試験で結果に繋がった生徒は、

もっと難しいことができるようにならないと点が取れないと思ってたけど、いつも言われる基本ってこういうことなんだなとわかった

と英語の勉強に対する自分のやり方を掴むことができたようでした。

せっかく学んだ知識を生徒自身のものにしてもらうために、自在に使いこなせるようになる手順やツールを考え、提供していけるプロ家庭教師でありたいと思います。

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