GWいかがお過ごしでしたか??
2008年05月07日
GWが終わってしまいましたね・・・・
皆さんはどんなGWをお過ごしでしたか?
GW中には、様々なイベントも目白押しでしたね。
これを機に思い切って遠出をしてみる、ゆっくり家で休養をする、
など、様々な過ごし方があったんじゃないかな、と思います。
私は、他県で学校の先生をしている友人たちを集め、
とある重要文化財に指定されている旧家を訪ねました。
暑い中を随分歩きましたが、到着してみるととても涼しく、
中も悠久の時間を感じさせる造りになっていました。
それまでの暑さが嘘のように感じられ、冷房なんかなくても
自然の風を感じられて、とても涼しかったです。
私は冷暖房に弱い体質なので、こんな中だったら集中して
勉強するのになぁ、なんて思ったりしました(笑)
そんな旧家を訪れながら、時折ふと家の中を散策していて、
近代作家が居そうだ・・・、こんな家の居間で近代小説を読みたい、
そんな感想を持ちました。
同席した友人も、宮沢賢治が居そうだ、芥川龍之介が出て来そう、
こんな部屋で樋口一葉や泉鏡花を読みたい、と口々に言いました。
(実際作家の幽霊が出て来たら、皆逃げ出すと思うけども・・・)
現在、生徒さんたちの世代に読まれている作品は、
携帯小説やドラマ・映画のノベライズが大部分だと思います。
実際、「何でもいいから本を読みなさい」と方々から言われて、
皆さんはその指示に従っているのではないかな、と思います。
確かに、読書が苦手な人が読書習慣の入口に読むには、
携帯小説などが親しみ易く読み易いのかも知れません。
ただし、携帯小説と一言で言ってもテーマは様々で、中には
正しくない言葉や表現をあえて用いているものや、親しみ難い
テーマが選ばれている作品などもあります。
なので、読書に少し慣れてきた生徒さんに本をすすめるとき、
私はよく、「近代か現代の作品を読んで」と言います。
そして近代小説を読んでくれた生徒さんには、読後あまり間を空けずに、
「文体を真似て文章(感想など)を書いてごらん」と言います。
それだけで、格段に生徒さんが書く文章が立派なものになったりします。
これは、作家が常に読者の読み易い文章を心がけて作品を作り、
無意識の間に読者は作家が読ませたい方向に導いているからです。
そんな作品を読みながら皆さんは、どんな構成で書いたら良いか、
どんな風に書けば説得力があるのか、を自然と学び取っているのです。
皆さんも、勉強の合間に一息、自分の好きな場所で、
不朽の名作などを読んでみてはいかがですか?(^^)
今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(静岡支部)
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