春休みの有意義な過ごし方
2009年03月23日
高3生・中3生の皆さんは、今頃新生活の準備で
慌しいながらも充実した日々に追われていることでしょう。
遅ればせながら、ご卒業おめでとうございました☆
新高3生・新中3生の皆さんは、いよいよ受験生活の
スタート地点に立つ身ですから、戦々恐々としている頃
だと思います。
下級生の皆さんは、「春休みは他に比べて短いよ!」
なんて愚痴をこぼしながら、束の間の休息を楽しんでいる
のではないでしょうか?(笑)
さて、今日は「春休みの有意義な過ごし方」です。
例年ジャンプのブログでは、この時期は口をすっぱくして、
「上級生も下級生も、新学期一発目のテストに備えて、
春休みの宿題を繰り返しやっておきましょう。
休み明けの実力テストは、ほとんどが前学年の復習と、
休み中の宿題から出ます。頑張って!!」
・・・というようなお話をしています。
飽きてしまうというか・・・耳にタコが出来てしまいそうなくらい、
そんなお話ばかりしているので、今日は春休みの過ごし方の
ご提案にしてみました♪
春休みをはじめ、暇な時間が出来てしまうときは、
どうしてもあるものです。
かと言って、「勉強しなさい」にも飽き飽きしてしまったら、
こんなのはどうでしょう??
【1】 何でも良いです。映画を一本見てください。
【2】 その映画のキャラクター(演者)を評価してみて下さい。
(余裕があれば理由も書いてみましょう。)
【3】 ルーズリーフか何かに、以下のことを書いてみてください。
(1) この映画が好きか嫌いか
(2) 一番印象に残っている場面を、人に伝えるつもりで
書き出してみてください。
(3) この映画の感想をまとめましょう。
(4) この映画を通して、「作り手は一体何を伝えたかったのか」
を予想し、書き出してみましょう。
※ 映画の部分を本に、ルーズリーフをまんまブログに置き換えても
全然OKです。色々試してみてください。
以上を読んだ生徒さんの中には、「それに何の意味があんの??」
という類の疑問が頭によぎった人もいたんじゃないかと思います。
そんな人のために、この暇つぶしにどんな意味があるのか、
少しだけ種明かしをしておきますね。
まず、キャラクター(演者)を評価するのは、
実はそのキャラクターがストーリー上でどんな存在だったかが
解らないと評価すること自体が出来ません。
全ての長文読解(古文・英語含む)の人物分析の初歩ですね。
そして、【3】を読んだとき、「え?作文?(笑)」と思った人も
いたと思うのですが、実は正解です。
「この映画が好きか嫌いか」というのは、作品を自分が
どう受け止めたかの確認になっています。また、
「場面を、人に伝えるつもりで」書くことは、自分の意見を
より説得性を持って他者に伝える練習になります。
「感想をまとめ」、「作り手は一体何を伝えたかったのか」を
考えてまとめ、書くことは、長文読解で一番配点の高い問題、
作者の意図に絡んだ最終段落の読解力向上に繋がります。
もうお解かりですね?
何かを見たり読んだりして、その一つひとつに、
自分なりの意見・感想を持とうとすること、
そして、それを誰かに伝えようとすることは、
こんなにも得るものが多いのです。
こまごましたことはめんどくさいという人は、
まあ単なる暇つぶしだと思って試しにやってみてください。
きっと充実感を得られると同時に、勉強してた自覚のないうち、
気付かないうちに読解力がレベルアップしますよ☆
新学期は意外とすぐきてしまいます。
短い休みを皆さんが有意義に過ごせると良いなぁ、
としみじみと思います。
今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(静岡支部)
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