「何が足りない?」の盲点。
2009年11月11日
このところ、こんな生徒さんによくお会いします。
・テストや練習問題の際、指示の読み間違いが多い。
・面白いくらいとんちんかんな答えが多い。
・計算問題は出来るのに、文章題が全く出来ない。
・・・しばらく悩みました。
「うーん。何が足りないんだろう・・・?」
だって、その生徒さんたちは、基本的に一生懸命問題を解いて、
毎回宿題を頑張ってやってくれるのです。
勉強の面で、努力の量で言えば、むしろ多い方なくらいです。
何が足りないんだろう・・・・・・・・・
そこで、ある日、ベテラン先生の助言をいただいて、
みんなに小学生用の読解問題をレベル別に解いてもらってみました。
「あ~~・・・・・・・・・・・・・・・ わかった。
足りないのは読み取る力だったんだ・・・。」
・・・・・・・・・そんな結果だったのです(-_-)ゞ゛
そこで、読み取りといえば本だ!と思って、
今読んでいる本のあらすじと感想を聞いてみました。
「○○(主人公)の両親が事故で死んで、
××(友人)と一緒に学校に通う話。」
これは衝撃です。
確かタイトルに入っていた筈のキーパーソン、
「執事」が出てきませんでした。Σ( ̄ロ ̄lll)
(これで何の本か解っちゃいますが・・・)
ちなみに、感想は「執事がかっこいい」でした。
・・・・・・・・・話の内容の面白さは聞かないでおきました。
みんな、つっこんで聞いてみると、
読書らしい読書をしたことがないそうなのです。
そうか、あんまりにも問題文の読み飛ばしが多かったり、
問題文の読み間違いで文章題が出来なかったりしたのは、
読書の習慣がなかったからなんですね!?
・・・という訳で、足りないのは読書でした・・・。
別に、いきなり近代文学の分厚い本を読まなきゃいけない
という訳ではないと思うんです。
でも、まとまった量の文章をきちんと正確に読み取れる・・・
ということは読解問題を解く上では、不可欠なのです。
とりあえず、みんなには、静岡の作家さんということで、
さくらももこさんのエッセイ本をおすすめしてみました♪
漫画にも、アニメ・ドラマにもなったエピソードや、その裏話を読んで、
読書の楽しさを知る入口にしてもらい、文章読み取りに強くなってくれると
嬉しいなと思って見守ってみます☆
皆さんも、読書は大事ですよ??(^-^)v
今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(静岡支部)
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