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間違えようのない、ラッキーな単元。

2010年05月19日

 先日、中学三年生の生徒さんたちに、こんな話をしました。
「展開・因数分解は、本来間違える筈のない単元だ」
という内容のお話です。

 中学三年生の最初の単元は、多項式の復習から入る、
式の計算
だ、というのは、毎年恒例のことなのですが、
同じ式の計算でも、見た目が全く違うせいか、普通に計算していても、
展開と因数分解が仲間だ、ということになかなか気づけないことが
あるかもしれません。


そういうときにはよく、コインの裏表の話をします。
コインを置いたときに、それが表向きの100円玉でも、
裏向きの100円玉でも、同じコインに違いはない、ということです。

つまり、
(a+3)(a-3)=a2-9
という計算と、
2-9=(a+3)(a-3)
という計算とは、
本来同じものだ、ということが言える、つまりコインの裏表なのです。
裏返せば同じものになる、ということですね。
(1+4=5 と、 5=1+4 のようなものでしょうか。)


これは、考えようによっては、ラッキーです。
もし、テストで確実に高得点を狙いたい場合、展開の検算として
因数分解を、因数分解の検算として展開をすれば、
間違えることは絶対ないわけです。

<例>
(a+3)(a-3)=a2-9
             ↓
2-9=(a+3)(a-3)

※ 展開→因数分解→その答えを展開して、問題文と一致したらOK
  (この例は展開ですが、因数分解でも使えます。)

というお話をした上で、テストでは必ず検算までやって、
点数をかせいできてね、と生徒さんたちにお話しました。

計算で失点をしない、ということは、つまり、
複雑な計算・混合算・応用(式の計算の利用)にさえ
気をつけておけば良いことになり、苦手箇所だけに集中して、
勉強時間を割くことが出来る分、とても有利になります。
ぜひ試してみてください ♪

今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(静岡支部)

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