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公務員試験の小論文対策

2015/07/03

Hさん(浜松市在住、21歳)は、前向きに頑張ることができる素直な生徒さんでした。

高校卒業後、アルバイトに勤しむ毎日でしたが、友人が公務員試験の勉強を始めると話しているのを聞き、「そろそろ自分も真剣に将来のことを考えないと。」と幼い頃刑事ドラマを見て憧れていた警察官を目指そうと公務員試験の受験を決めました。

友人と一緒に資格試験専門の予備校に通っていましたが、小論文でなかなか得点できず、しっかりと時間を取って習得しないと駄目だと思い、プロ家庭教師のジャンプに入会しました。

入会当初は、「文章を書き慣れてないし、書き方がわからない。え?内容の比率?なんのことですか?」という形でした。

まずは小論文とは何かを説明し、根本的な理解をしてもらいました。
その上で、どういった内容をどんな量で書くのかを分析していきました。
これで「作文との違いがよくわかりました。少し書いてみます。」と奮起してくれました。

しかし実体験を交えて具体的に書く作業になると苦戦します。どうしても実体験を長く書いてしまうのです。さらに本人はそれを直されてもきょとんとしていました。
実体験を述べることそのものに満足してしまっているのです。

しかし慣れが必要なものなので、過去問からテーマを選び、試験時間に合わせて執筆し、次の指導時に言い回しや誤字脱字等を添削したものを見ながら解説及び指導をしました。

1つのテーマに対して3回程度添削を繰り返して論文を完成させるようにしました。
「身近なことを文章にするのって難しいですね。」と言いながらも、「日々何かあったかなと考えて過ごすようになってから書く材料が増えました。」とコツを掴んでくると、論じやすくなったようでした。

毎回2題ずつ課題を出し、自習でも小論文を書く感覚を身につけ、資料集めに努めてもらいました。

「今話題の時事問題は資料も多い分書きやすくなったけど、自分の考えを伝わりやすく述べるのが難しいので不安です。」等と勉強が進むと新たな課題に直面し、書くことを通して表現方法や語彙の習得といった国語力も併せて養う勉強に繋がりました。


試験日が近づくにつれ、「アルバイトもセーブし、勉強時間は増えたはずなのに、気持ちが落ち着かず、効率が悪くなっている気がします。」と不安を伝えてきました。
これまで集めてきた資料、構成用紙、書き上げてきた小論文を積み上げて、「誰よりもこんなに頑張ってきたんだから自信を持って大丈夫だよ。残りの時間は、試験科目全般の弱点強化に集中して、試験直前まで全速力で駆け抜けてよ。」と声をかけ、気を引き締めて直してもらいました。

小論文を書く力と共に精神力も養った結果、公務員試験(警察官)に合格できました。

公務員試験対策の指導に携わり、知識や技量の習得に加え、精神的にも成長していく生徒さんの姿を嬉しく思います。

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