社会や理科の資料(史料)や図を使った問題の攻略法
2010年02月15日
みなさんこんにちは。百川僚弘です。暦の上では春ですが、寒い日が続きますね。先日13日は、横浜も雪が降っていました。
いよいよ今週は、神奈川県公立高校後期試験があります。また、大学志望者にとっては、私立大学入試が本格化してくる週かと思います。今回は、理科や社会の資料(史料)や図を使った問題の攻略法を書きたいと思います。
先日、高校受験生と一緒に理科や社会の過去問を解いていた際や、高校生の教え子と学年末試験対策の日本史(とくに文化史の部分)を勉強していた際に、百川はあることに気付きました。
すでに。お気づきの生徒サンも多いとは思いますが、社会や理科の教科書や、資料集(歴史分野によっては史料)、図説などに掲載されているものは、どれも「大きい、カラー、見やすい」です。
しかし受験の過去問、ましてや、わら半紙に印刷された定期試験の資料(史料)や図は、「小さく、白黒印刷、見にくい」ものが多いです。これは、百川が老眼だからというわけではありません。指導した、生徒サンも、白黒印刷で小さいくて見にくいと話していました。
一緒に解いた社会の過去問には、「次の絵をみて、間違っているものをひとつ答えなさい。」という問題がありました。貧しそうなお坊さんが、柄の悪そうな侍に囲まれている絵でした。【一遍上人絵伝】だということは、気付きました。しかし、選択肢のひとつには、「絵の右側は、市場で買い物をする人が、描かれている。買い物客が手に持っている銅銭は、永楽通宝という当時の中国のお金である。」とありました。
百川と生徒サンは、目を凝らして見ても、印刷が不鮮明で、買い物の様子や、お金を手に持っているかすら見えませんでした。
その時、生徒サンと百川は、社会や理科の資料(史料)や図を使用した問題の攻略法に気付きました。生徒サンたちは、学校の資料集や図説をもっていますね。ぜひ、学校の先生や、ジャンプの家庭教師の先生から【これ重要覚えてね】といわれたものを、「白黒縮小コピー」して、ジャンプの社会や理科のノートに貼り付けてください。そして切り貼りした横に、見やすい色ペンで、その資料(史料)や図の説明を書き込んで下さい。暗記に自身のない生徒サンは、自分なりの言葉でまとめれば大丈夫です。
この方法は、コピーしてノートに貼り付けて、ノートまとめをしてと、大変時間がかかります。しかし、何度もその資料(史料)や図を眺めることになるため、理解力は向上します。実際に、この方法を頑張って実践した教え子が、試験で8割5分以上の点数がとれたと喜んでいました。
受験勉強や定期試験勉強は、童話『蟻とキリギリス』と同じです。先に、準備をしておけば、試験直前や当日が楽です。それに、科学の法則や歴史の事実は、滅多に覆ることはありません。つまり今、生徒サン一人一人が努力して覚えていることは、高校や大学に進学しても役立つものばかりです。実際、百川も、大学受験時に日本史の旧石器時代~平成の橋本内閣消費税5%導入まで、政治外交史の手書きノートまとめをしました。正直、手や肘が筋肉痛で痛くなりました。でも、この手書きノートは、今日も生徒サンのために役立っています。
今日も頑張っていこう!!by 家庭教師のジャンプ(横浜支部)
