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集中力を高めるビジョントレーニング指導法

2016/05/30

学校の授業に集中できない

授業中によそ見やぼんやりしていて先生に注意されることがある

周りが気になりソワソワして落ち着きがない

など、特に小学生の子どもたちの中には、学校生活で求められる集中力を発揮することができず、授業時間を苦痛に感じている子どもたちがいます。

プロ家庭教師のジャンプでは、指導時間の中で学習能力を高めながら、併せて集中力を強化していく内容の指導を提案しています。

今回は、ビジョントレーニングで集中力を鍛えながら学習をフォローする指導法を紹介します。

私の生徒にも、小学校高学年になってもなかなか授業に集中できず、充実感を得られないまま授業に参加していた子がいました。

家庭教師を始める際にも、

勉強するんでしょ。
学校みたいにつらい時間が増えるから嫌だ。

と思ったようで、本人が決心するまでに時間を要したとのことでした。

勉強に対するイメージを良い方向に持っていってあげたいと、初回の指導では、

今日はゲームをするよ!

と厚紙で作った自作のすごろくを机に広げてみせました。

てっきり学校のような算数や国語の授業が始まると思っていた生徒は、

えっ、勉強じゃないの?

家庭教師って勉強しなきゃいけないんじゃないの?

と目を見開き、驚いた様子でした。

大丈夫、大丈夫。
ゲームだって頭を使うでしょ。
そう考えたら、何だって勉強だよ。

と早速ルール説明を始めました。

ルールはいたって簡単。

止まったマスに書かれた指示に従い、できたら難易度に合わせた数だけおはじきをもらうことができます。

勝敗はゴールした時点で持っていたおはじきの数が多い方が勝ちとなります。

すごろくを作る際には、飽きさせず集中した状態を保ちながら、学校の授業と並行した内容を取り入れることで学力と知識が身に付くクオリティのものを提供できるように心掛けました。

例えば、生徒の好きな絵を描くマスやアニメの話ができるマスなどを作ることで、勉強時間ということを意識させないようにしました。

また、お互いがマスを進める毎に

先生は3マス進めたけど今回は6マスだから・・

と確認して、生徒さんに

私の方が3マスも多く進めてる!

と言ってもらったり言葉で盛り上げたりしながら、数の大小と違いを毎回考えてもらいます。

また、必ず止まるマスを作りました。

そこでは漢字や計算の練習問題などに挑戦しなければ次に進めないルールを取り入れました。

計算や漢字の問題では、正解した数の2倍のおはじきがもらえる

音読できたらおはじきが5つもらえる

というふうにボーナスを設けました。

ゲーム性を維持しながら向上心や競争心を育て、加えて学習面を強化していくことをねらいとしました。

勝負に勝つためには沢山のおはじきが必要です。

指導回数を重ねるにつれ、生徒の心境に変化が見られるようになりました。

勝ちたい

1問でも多く正解したい

との思いから、

先生、ちょっと待って!もう1回見直すから。

と自然な流れで、問題を解くスキルの向上をはかることができました。

また、見直し(解き直し)といった問題へ向き合う力や集中力も鍛練していきました。

慣れてくると、

先生今日は何のプリントなの?

と先に聞いてきてくれるようになりました。

私より先にそのマスに止まると

ちょっと大変だけどやってあげるね!私が勝ってるからね

と気持ちよく取り組んでくれたりするようになりました。

90分の指導時間の中で様々な作業が盛り込まれていることから、

えっ、もう終わり?

と時間の過ぎる早さを体感し驚く生徒に、

そうだよ。今日も集中できたから早かったね。

とその成長を認め、ほめてあげるコミュニケーションも増えました。

ご家庭からも、

先生の時間は本人も楽しみにしているみたいです。
勉強に対するイメージも変わってきたようです。

以前は

学校がつまらない

行きたくない

と意欲が見られず、やっと広げた宿題も集中できずすぐにテレビや漫画に気をとられていました。

でも今は、

先生とやったところだから一人でもできる

と家庭教師と学校の両方の宿題をコツコツやっているみたいです。

など明るいお話を聞く機会が多くなりました。

生徒が飽きないように、教材の内容に変化を持たせる工夫にはいつも試行錯誤します。
しかし、手作りの教材を通して、生徒が、

勉強の時間って楽しい!

と思ってくれる指導内容にしていきたいと思います。

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